どうも!エンタメブリッジのゴリラ対タイヤキです。へんな名前ですいません。 今回は、まるで (観るテーマパーク) 。ファンタジーで楽しい映画、「チャーリーとチョコレート工場」の解説をしていきます。 この映画の原作は1964年の児童小説「チョコレート工場の秘密」で、1971年に1度映画化されています。 当時のタイトルは「夢のチョコレート工場」でした。 今作は2度目の映画化で、 ティム・バートンとジョニー・デップの鉄板コンビ による作品です。 上映後にもコラボ商品として劇中に登場するものと全く同じチョコレートを発売するなど、かなり長い間話題となりました。 またつい昨年の2018年、ワーナー・ブラザースが 今作の前日譚にあたる映画を制作する予定 だと発表しました。 今作で登場するエキセントリックすぎるキャラを持つ工場主ウィリー・ウォンカや、不思議なチョコレート工場が誕生した経緯が語られるとの事。 またチョコレート熱の再燃の予感がします。 1. 「チャーリーとチョコレート工場」の作品紹介 公開日:2005年9月10日 (日本) 監督: ティム・バートン(Tim Burton) 原作者:ロアルド・ダール (John August) 出演者:ジョニー・デップ(Johnny Depp )、 フレディ・ハイモア("Freddie" Highmore)、 ディープ・ロイ(Deep Roy)、 ジュリア・ウィンター(Julia Winter)、 ジョーダン・フライ(Jordan Paul Fry) など。 製作総指揮: パトリック・マコーミック、 フェリシティー・ダール。 マイケル・シーゲル、 グレアム・パーク、 ブルース・バーマン。 2.
紙の本 チョコレート 2019/11/19 20:21 0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。 投稿者: earosmith - この投稿者のレビュー一覧を見る 今読むとけっこうブラックなところもあり驚きました。続きもあって、そちらはさらにブラックだった記憶があります。チョコレートの香りが漂ってくるような本です。 このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ 報告する
世界中で売られているチョコの中から、たった1枚のチケットを当てるなんて、ほぼ無理ですよね。 さらにチャーリー少年は、その後お金を道で拾い、そのお金を交番にも届けず、落とした人も探さず、一目散にチョコを買いに走り、そしてチケットを当てます。 チャーリー少年は、純粋で優しく、極めて清らかな心の持ち主として描かれています。 そのチャーリー少年が、拾ったお金で速攻で自分のチョコを買うんです。しかも、それで奇跡を手に入れます。 こういうプロセスは、すごく現実的だと思いませんか? また、ラストシーンに目を向けます。 工場の中で巨大なブルーベリーになってしまった女の子は、体の中のジュースを絞り出されて人間に戻りますが、身体中真っ青なままです。 また、小人のように小さくなってしまった男の子は、ローラーで伸ばされて、まるで紙のようにペラペラに薄くなったままです。 彼らはその姿のままでこの先、生きていかないといけません。 一方、ゴミ捨て場に落とされた女の子とチョコレートの沼に落ちてしまった男の子は、汚いだけなので、お風呂にでも入って体を洗えば元どおりになるはずです。 基本的にはハッピーエンドなこの映画。(みんな幸せ)で終わります。 しかし、途中で4人の(悪い子たち)には罰が与えられ、そのうち2人は洗えば元どおりですが、残りの2人は深刻な状況を変えてもらえません。 このような理不尽さ、不公平さはまさに現実世界のもの。 意識しなければ気にならないかもしれないシーンだからこそ、じわじわと効いてきます。 「チャーリーとチョコレート工場」はシンプルなメッセージを観客に実感させるために、時にはスクリーンの中に引き込み、時には観客席に戻したりしながら進んでいきます。 5. 「チャーリーとチョコレート工場」はこんな人におすすめ! 基本的には、この映画をお勧めできないような人はいませんが、「特にあなただけには観ていただきたい」という人をピックアップします。 ディズニーランドが好きな人 冒頭にも「観るテーマパーク」と書きましたが、この映画はチョコレート工場という、ひとつのアトラクションの中に入っていくような感覚で観ることができます。 映像や音楽はどことなくディズニー風。 チャーリーが暮らしている、とことんボロい家も思わず中に入ってみたいと思うほどボロいですが、不思議な事にまったく不潔さを感じさせません。 ディズニーランドの雰囲気が好きな方は、ぜひこの映画を観てみてください。 もちろんファストパスは要りませんよ!
チャーリーが住んでいる町に、チョコレート工場がある。世界一広大で、世界一有名なワンカの工場。働く人たちの姿をだれも見たことがない、ナゾの工場!
この映画のポイント。現実性と非現実性のバランスが絶妙!
ドラマ 2021. 07. 21 2019. 02.
お子様がいる人(ぜひご一緒に!) この映画の原作は児童小説です。 映画は大人が観て楽しめるようにブラックユーモアなどのエッセンスが多く盛り込まれていますが、ストーリーがもつテーマやメッセージ性は、これから大人になっていくお子様にぜひ観ていただきたいですね。 チャンスが訪れるのを待っている人 チャンスは待つのではなく、自分から掴み取りに行くもの…というのは詭弁ですね。 やっぱり待つしか無いんです。 けど、多くの場合は訪れたチャンスを逃してしまうものです。 劇中のチャーリーは 純粋で正直な心を最後まで貫いてチャンスをモノにします。 筆者の半生の中でもいくつものチャンスを逃し、そしていくつかはモノに出来ることもありましたが、思い出してみると何かに対して「純粋」だったか、そうでなかったが分かれ道だったような気がします。 ジョニー・デップファンの人 イギリス英語の好きな人(皮肉や言葉遊びたっぷり) チョコレートが好きな人 大人から子供まで、どんな人にもおススメです。 オチを知ってしまったら台無しになるような映画ではないので、一度観た方もぜひもう一度どうぞ!