3% 受験難易度 非常に高い 公認会計士試験の勉強量は3, 500時間がひとつの目安とされています。 どんなに短くても2, 000時間、再受験を繰り返すようであればより長い時間が必要です。 2年で合格すると考えると1日平均5時間は勉強が必要 という計算になります。 学校や仕事などと並行しながら勉強するのであれば、平日の空き時間と休日のすべてを費やすほどです。 これほどの勉強量が必要でありながら合格率は10%ほどにとどまっていることから、 受験難易度は非常に高い といえます。 税理士の勉強量や合格率・難易度など 続いて税理士です。 こちらも公認会計士と同様の視点から難易度を判断しています。 3, 000時間前後 4年~5年 受験者数平均(平成27年~令和2年までの平均) 32, 340人 合格者数平均/合格率(平成27年~令和2年までの平均) 5, 780人/17.
今回は、公認会計士試験と税理士試験の両方の受験経験がある私が受験時代の感想を書いてみたいと思います。 こんな方を読者として想定しています。 ・今ちょうど税理士を勉強している人 ・今ちょうど公認会計士を目指して勉強している人 ・これから公認会計士か税理士どちらかを目指そうと考えている人 ちなみに私の勉強歴・受験歴はこんな感じです。 ・大学時代に税理士科目(簿記論・財務諸表論)合格 ・無職時代に税理士科目(消費税法)勉強→公認会計士に路線変更し受験・合格 目指すならどっち?公認会計士と税理士の難易度。 税理士は量、会計士は質、と言われる理由は何?