脂肪は、顔だけが増加することはないため、体全体にも影響が少なからず出ているのですが、毎日見ていて一番わかりやすい部分が顔なのです。 体重や体のラインが変わらないのに顔だけが大きくなったと感じるならば、それはむくみやたるみ、歪みが原因の可能性大。ですが、一番顔が大きくなったと感じるのは、やはり体重増加によって顔に脂肪がつくこと。小顔キープのためにも適度な運動を心がけ、シャープなフェイスラインをキープしましょう。 実は顔の大きさにとても影響するのが、顔の歪み。元々の骨格の歪みも関係しますが、その多くは日常生活のクセからなるもの。まずは鏡や携帯のカメラで自分の顔をチェックして、眉や目の高さ、口角の位置やほうれい線の長さが左右違っていたら要注意。 顔と頭にある骨は15種類23個から構成されており、この骨が本来ある場所からズレることで、その上にある筋肉のバランスが崩れ、血行不良に。そうすると、老廃物がたまりやすくなり、顔が大きくなってしまうといわれています。 家でセルフでできる! 小顔の作り方 4つの原因を挙げましたが、当てはまると感じるものはありましたか? ここからはむくみ、たるみ、歪みに合わせて今日から簡単にできる小顔の作り方をレクチャーします! 方法1 リンパマッサージでむくみすっきり! まずは、リンパを流し、顔にたまった老廃物や余分な水分を排出しましょう。リンパには心臓のようなポンプ機能がないので、マッサージでリンパの流れをスムーズにすることがむくみ改善に効果的です。 朝にやりたい! 簡単リンパマッサージ まずは、首を左右に各3回程度大きく回し、水分を流れやすくするところからスタート。 ①鎖骨を指で挟むようにし、内側から外側に向かって左右各10回ほどさする ②両手で顔を包み込むように顎から耳の下に向かってさすり上げる ③小鼻の横から耳の前に向かって流す ④目の下から耳の前に向かって流す ⑤耳の前から耳の下をとおり首の横を通って鎖骨に流す ②~⑤の流れを約1分間行うだけでもむくみの解消につながります。 ポイントは、やさしくゆっくり行うこと 顔のむくみでとくに重要なリンパ節は3つ。耳の前にある「耳下腺リンパ節」、耳の下から鎖骨にかけてある「頚部リンパ節」、そして、鎖骨にある「鎖骨下リンパ節」。この部分をとくに意識して行いましょう。また、リンパマッサージはやさしくゆっくり行うことがポイント。力の入れすぎは逆効果なので注意してくださいね。 方法2 表情筋トレーニングでシェイプアップ!
ダイエット動画 2016. 7.
【1分】フェイスラインをシュッと引き締めシャープにする小顔マッサージ - YouTube
小顔になるにはどうしたらいいのかと悩んでいるあなたに。セルフマッサージから、もともとの原因、日常で気をつけることなども含めて徹底的に小顔になる方法、教えます。 なぜ小顔に憧れる人が多いのか? シュッと引き締まった小顔はやっぱり格好良い。なぜなら、それだけでとても知的に若々しく見えるから。また、顔全体がすっきりして見えるだけでなく、小顔だと全身のバランスも整って見えるから不思議。顔の印象だけでなく、全体の印象すら変える力が小顔にはあるのです。 顔の大きさは骨格で決まっているだけではない?! そもそも小顔に見える条件というのは、ただ単に生まれ持った骨格からなる「顔の大きさ」だけではありません。小顔の条件はフェイスラインが引き締まってすっきりしていること。それだけで顔の印象がまったく違ってきます。むしろ、骨格以外の原因から小顔ではなくなってしまうことが多いのです。 気づかないうちに顔が大きくなっているかも!?
■足が細くなる簡単マッサージ 足を細くするには"リンパマッサージ"がおすすめです。リンパマッサージをすることで、余分な水分や老廃物が排出されて、むくみが解消されます。また、血流が良くなって代謝アップにつながるため、足が細くなりやすくなります。 手順としては、両手で足首をほぐしてから、ふくらはぎを揉んだりさすったりして、リンパ節のあるひざ裏に手をすべらせます。最後に、太ももを揉みさすり、リンパ節のある脚の付け根を軽く指圧。お風呂上りのクリームを塗る際に、このリンパマッサージを10回程繰り返すとすっきりしますよ。 また、下記の1分でできるむくみケアもお手軽でおすすめです。 ■足を細くするために気を付けるべきこと 足を細くするためには、いくつか気を付けるべきことがあります。ストレッチなどの効果を台無しにしないためにも、以下の点にあてはまっていないか確認してみましょう。 (1)歩き方 正しい歩き方ができていますか?